よく『年収や月々の生活費ってどれくらいなんだろう?』と疑問に思います。
特に自分と同じ30代独身女性の生活スタイルはどんな感じなんだろうと思うことがあります。
しかし、この年代は収入が安定し、しっかりと稼いでいる人が多いようで、参考にならないどころか収入格差を感じてしまうことも多々あります。
実際は私のような低所得な方も多いのではないかと思いますので、私の2020年の収支詳細を公開してみようと思います。
収入について
年収詳細
手取り年収 2,200,000円(通勤手当を除く)
ー 月々の手取り 160,000円
ー ボーナス 280,000円
支出について
固定費詳細
家賃 45,000円(ネット込み)
水道代 2,000円
電気代 5,500円(オール電化)
保険代 2,500円
携帯代 0円(無料期間中)
まず固定費ですが、ネット代は家賃に込みとなっています。
水道代は毎月最低ラインの料金です。お風呂はシャワー派で真冬のみ湯船に浸かります。
電気代はエアコンを使わない月は4,000円代〜で、よく使う月は7,000円代となり、年間平均で月5,500円くらいです。
ガス代はオール電化のため、かかっていません。
保険代は生命保険と火災保険です。
携帯は楽天モバイルで無料期間中のため0円。無料期間終了後は月3,000円を予定しています。
変動費詳細
食費 30,000円(外食含む)
交際費 15,000円
美容費 30,000円
その他 10,000円
次に変動費ですが、食費には外食も含んでいます。
基本的に自炊し、会社にもお弁当を持って行っています。
平日にランチを食べに行くのは週1回くらいです。
交際費はプレゼント代やチケット代、旅費を含んでいます。
美容費は被服代やコスメ代、美容院代、マツエク代、シミ取りレーザー代を含んでいます。
その他は日用品代や病院代など、比較的に支出頻度が少ないものをまとめました。
交通費は通勤手当で定期券を購入しているので、収支(通勤手当)にも支出(交通費)にも含んでいません。
定期区間外で発生した交通費は旅費として計上しています。
支出合計
月々の支出 140,000円
2020年は毎月14万円ほどの支出でした。
コロナの影響で旅費や交際費が少なめだったので、コロナ前より少ない支出で過ごせた気がします。
貯蓄について
年間貯蓄額 500,000円
ー 毎月idecoへ 23,000円
ー その他は銀行口座へ
こんな感じで2020年を過ごし、1年で約50万円ほど、貯金しました。
現状が続き、60代でリタイアした場合の老後資金を考えると《50万円 × 30年 = 1500万》と厳しい現実。。
なので今までしていた『ふるさと納税』に加えて、『NISA』と『イデコ』を始めました。
まとめ
2020年はこんな感じでした。低収入なりに貯蓄の意識は高く持つようにしています。
ですが、貯蓄と節約のことばかり考えて、楽しみを我慢してしまうと気持ちが下がっていくので、メリハリはつけて生活をしています。
収入の割に、旅行へ行ったり、美味しいものを食べたりと、日々楽しんで過ごしているので、友人からは『どうやってやりくりしてんの?』と聞かれることが多いです。
今後は取り組んでいる節約法や、ワタシ的メリハリ法など、色々と紹介していきたいと思います。
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